「何も積み上げていない」という焦りは、進化が始まったサイン。自己否定の磁場を抜け、宇宙のダイナミズムと同期する
皆さん、こんにちは。
今日も私の気付きを書いていきますね。
昨日私に起きた、ある出来事をお話しさせてください。
■30年ぶりの再会と、内側に吹いた冷たい風
先日、仕事で訪れた先で
30年近く前の知人と再会しました。
その方は、四半世紀もの時間を
一つの場所で、一つの役割を
全うし続けてこられた方でした。
その姿を目の当たりにした瞬間。
私の内側に、一瞬だけ
冷たい風が吹き抜けました。
「私は、何かを積み上げてこれたのだろうか」
「ただ場所を変え、
形を変え、彷徨ってきただけではないのか」
そんな、古くて重い自己否定のエネルギーが、
足元から這い上がってくるような感覚。
以前の私であれば、
その重さに飲み込まれ、足を止めていたかもしれません。
■自己否定という名の「脳のバグ」
でも、今の私は
その景色を全く違うものとして捉えています。
なぜ、私たちは他者の姿を見て
「自分は足りない」と錯覚してしまうのでしょうか。
認知科学の視点で見れば
それは脳の「恒常性(ホメオスタシス)」に
よる仕業です。
脳は、未知の領域へ踏み出そうとする時
強力なブレーキをかけます。
他者と比較して生まれる
「焦り」さえも、
実は新しい自分へ進化することを阻もうとする
脳の古い防衛反応……
いわば「バグ」のようなもの。
その仕組みを知っていれば
私たちは感情の渦に飲み込まれずにいられます。
「あぁ、今、私の脳が書き換わろうとしている最中なんだな」と
静かに眺めることができるのです。
幾何学の視点で見れば
一点に留まるのも
螺旋を描いて移動し続けるのも
どちらも等しく宇宙の美しい運動の一部です。
■点に留まる尊さ、螺旋を描く自由
一つの場所を守り抜く人生も、本当に尊い。
同時に、変化を恐れず
自分を書き換え続け
未知の自分を探求し続ける人生も
また
宇宙のダイナミズムそのものです。
大切なのは、どこにいるかという
「点」ではなく
どの未来へ向かっているかという「志」のほう。
過去の出来事にジャッジを下す必要はありませんし、
それは、本来の自分へ戻るための
自分の人生の大切な
「復旧作業」に過ぎないのですから。
■未完成のプロセスこそが、人生のアートである
挫折や失敗と呼んでいた過去の破片さえも
視点を変えれば、新しい自分を形作るための
「幾何学のパーツ」になります。
もし今、あなたが
「何も積み上げていない」と焦りを感じているなら
どうか一度立ち止まって、深く呼吸をしてみてください。
その葛藤こそが、あなたが自らの足で人生を探求している証。
宇宙と深く同期し始めているサインです。
結果以上に、この「過程」をどう自覚的に生きるか。
そこにこそ
人生の真の価値が宿っていると
私は確信しています。
この瞬間も、私たちは進化
意識を拡大し続けています。
慌ただしい日々の中に
一筋の光が差し込むような
そんな時間をお届けできれば幸いです。
それでは、今日も清々しい一日をお過ごしください。
mint.
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